柔道は日本で生まれ、そして育まれ、現在では世界の柔道へと発展し、海外の至る所で柔道を志す者が増えております。
柔道の真の目的は、修行を通して、その技の上達と共に健康な身体、強い精神力、寛容な心、そして礼儀作法を学ぶ事にあります。
日本で生まれたこのような柔道精神が、今や世界中の注目を集めるに至った所はここにあると言えます。
従って、当道場に於いて柔道を修行する門下生はこの目的をよく理解し、将来社会人類のために貢献する事を強く希望します。

指導者や先輩に敬意を表し、その指導に従うこと。
門下生は相互に親和し、先進者は後進者を懇切丁寧に導くこと。
試合や、行事等には積極的に参加すること。
門下生は常に誠実の心と美しい礼節を重んじ、衛生に注意し、門下生としての対面を汚さないようにすること。
他の道場等に練習又は、試合に行く場合は必ず館長に報告をすること。
入門をしたら指導員・他練習生と一生付き合って行くつもりで。
仲良く・楽しく・元気良く